社会福祉法人あそか会 あそか病院

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東京都江東区住吉1-18-15 TEL:03-3632-0996

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東陽SCブログ

8.31 更新 令和元年第1回東陽福祉会館交流会を開催しました

東陽長寿サポートセンターと東陽福祉会館を利用する区民の方との交流会を開催しました。毎年2回、長寿サポートセンターを知ってもらい、気軽に相談できる関係を作る目的で続けています。

8月30日、今日は朝から雨です。交流会参加者が減ってしまうのではないかと心配になります。

朝のニュースでは佐賀県で浸水被害が甚大だという流れてました。

さて、今日のテーマは「お薬の飲み方について」です。

南砂2丁目の「ファミリー薬局東陽町店」の薬剤師さんによる講演です。

私たちが日々使う薬の飲み方やタイミング、保管方法って、知っているようで知らないことばかりだと気が付きます。

たくさんの「へえ~」と思わず声に出してしまう知識がたくさんありました。

●目薬は1滴で十分!たくさん差した方が効果がありそうに思いますが、実は「1滴」で十分な量なのです。

●たくさん余った薬は薬局へ持っていくと、再利用できる薬は医師と連携し処方量を調整したり、正しく薬を服用、使用できるように手伝ってもらえるのです。

「ブランバック推進活動」と言います。

●何時災害が起こるか分からないので、かばんにお薬手帳と3~7日分の予備薬を用意しておきましょう。避難先にいつもの薬があるとは限りません。なければ同じ効用、作用が同じ薬が必要になります。その時、手帳が役に立つのです。

●かかりつけ薬局を決めましょう!薬の重複や飲み合わせのチェックをしてくれます。おなじ薬局へ相談していると自分の体質を知ってもらえ、一般用医薬品を選択してもらえたり、健康管理をしてもらえます。

なるほど!と思える知識ですね。

この講演を聞いた区民のみなさんだけでなく、このページを読んでくださる区民の皆様、薬局を活用しましょう。

第2回目の交流会は2月予定です。福祉会館は60歳の区民の方であればどなたでも登録、利用ができます。

東陽長寿サポートセンターは、介護、福祉、認知症、生活相談等様々な区民からの相談を受ける公的な相談窓口です。

平日9時から18時

土曜9時から15時まで、電話(03-5665-4547)や窓口相談、訪問相談を受け付けています。

気軽に活用してください。

 

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